携帯小説・赤い糸の気になる視聴率

携帯小説(ケータイ小説)・赤い糸の気になる視聴率をご紹介します。2008年12月6日放送の第1話「貴方に出会うために恋をする」の視聴率は7.5%、12月13日放送の第2話「孤独を癒やすチョコレート」は8.4%でした。
これはドラマ放送開始時間が夜の11時10分ということを考慮しても、いま1つの数字だったと言えます。例えば、同じフジテレビの同時間で放送されたドラマ『ROOM OF KING』の初回視聴率は10.4%でした。
携帯小説・赤い糸のドラマ版はまだ始まったばかりで、この数字は今後伸びていくと予想されます。しかし、食いつきがイマイチだったのにはいくつか理由が考えられます。ひとつにはケータイ小説・赤い糸の読者層の中心は10代の女子中高生であり、深夜時間帯のドラマには若干不向きであったことがあります。
また、メイとアツシの恋愛ストーリーは薬物中毒や暴力(DV)などの内容も含んでおり、携帯小説では表現できても映像化しづらい面もあると思います。これはケータイ小説として大ヒットした美嘉の『恋空』のドラマが不調だった理由でもあります。さらに、キャストには竹宮芽衣(メイ)役に南沢奈央、西野敦史(あっくん)役に溝端淳平という、才能はあるけれど認知度はまだないという俳優陣が多いことも挙げられます。
ともあれ、ドラマ版・赤い糸の視聴率は、彼らの演技力と携帯小説の面白さをどこまで映像化できるかによっていくらでも伸びていくと思われます。また、12月20日から全国一斉公開される映画版との相乗効果も期待できます。

赤い糸の主題歌

赤い糸の主題歌は、ドラマ&映画ともにインディーズの世界で大人気のHYが歌う「366日」という曲です。サックスとピアノの音色が印象的なこのバラードは、10代の切ない恋愛模様を描くドラマのストーリーにピッタリですね。携帯小説(ケータイ小説)の大ヒットの影響からか、高校の校内放送で取り上げる学校も多いそうです。
HYのメンバー5人は沖縄県うるま市の出身です。バンド名のHYは、彼らが所属する個人レーベル「東屋慶名(ひがしやけな)建設」のイニシャルからとったものです。赤い糸は恋空を超えるほどの人気を持っているので、主題歌を歌うHYも一気にメジャーとして認知されるでしょうね。